コンタクトレンズは、近視を矯正する方法としては一般的で広く知られています。
そのコンタクトレンズは、今や1,500万人を超える人に愛用され続けてきました。
しかし、最近はネット等でも手軽に購入できることから、
誤ったコンタクトレンズの使い方をしているケースも多いようです。
コンタクトレンズを使用している方の約10人に1人の割合で眼に
何らかの障害を起こしているという統計も出ているんです。
ところで皆さんは、コンタクトレンズを使用していて、次のような自覚症状はありませんか?
・ 眼の中にゴロゴロとした異物感があって痛い。
・ 眼が赤く充血する 。
・ 眼が乾きやすく、日に何度も目薬をさす。
これらの自覚症状は、コンタクトレンズを使っている時間が長すぎたり、
自分の眼に合わないまま使用していたり、レンズのケアといった管理ができていないなどの
誤った使い方をしているために起こることが少なくありません。
そういったコンタクトレンズの誤った方法で使い続けた場合、最悪は合併症が起きる可能性もあります。
そこで、コンタクトレンズによるリスクを防ぐには次のことに注意してください。
まずは、コンタクトレンズは正しく使うことが大切です。
コンタクトレンズを使用する際は、専門の眼科で正しく処方してもらい、
最低3ヵ月に1回は定期検診を受信しましょう。
次に、着用後は毎日、コンタクトレンズ専用の洗浄液できれいに洗浄して、
専用のケースに入れましょう。
この時、コンタクトレンズを水道水や汚れた水で洗浄すると、
細菌が発生するおそれがありますので注意しましょう。
最後に、長時間使用しない場合や就寝前には、必ず外すようにして下さい。
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